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副業者の活用によりアプローチ難の大手企業への開拓が実現!

株式会社ジーニーは「テクノロジーで新しい価値を創造し、クライアントの成功を共に創る」というミッションのもと、企業の収益拡大・生産性向上など様々な課題解決につながるソリューションを開発・提供するマーケティングテクノロジーカンパニーです。国内No.1規模の「SSP」をはじめ「DSP」「DMP」などの創業当初から続くアドテクノロジー事業と、「マーケティングオートメーション」「SFA/CRM」「チャットボット」など最近急成長しているマーケティングソリューション事業、それぞれでプロダクトを自社開発している国内唯一のベンダー企業。

今回は社内で多様な雇用形態の方が就業されていらっしゃる、同社 取締役 廣瀬寛氏(写真右)/事業開発本部兼営業統括本部 第二営業部部長 廣川直己氏(写真左)に副業社員の活用に関してお伺いしてきました。

目次[非表示]

  1. 1.営業増員方針の決定後、1か月で人材採用
  2. 2.アプローチ難であった大手企業への開拓実現
  3. 3.雇用形態に限らず柔軟な受け入れが人材活用の肝

営業増員方針の決定後、1か月で人材採用


今回、副業社員を導入した背景を教えてください。


廣川さん:営業拡大のため、営業の方を増員する方針が決まりまして、転職エージェントから、副業紹介、知り合い経由などあらゆる手法で探していました。今回は専門性が高く、現場ですぐに稼働して頂ける方を採用したいとの考えがあり、スピード感、コスト面を加味し、業務委託として副業の方を採用することが決まりました。


採用までどのくらいの期間がかかりましたか。


廣川さん:1か月以内に採用できました。正社員の採用となりますと、社内外の連携が多く、採用までに半年程かかる場合もあると思いますが、同業の商材を営業していた経験のある本業をお持ちの副業の方、フリーランスの方2名をすぐに採用することができました。


アプローチ難であった大手企業への開拓実現


採用された方はどのような業務内容で働かれていましたか。


廣川さん:彼らの目標は成約受注として設定しました。専用の営業進捗管理シートを作成し、現在のクライアントへのアタック状況を可視化、ウィークリーで状況の確認と、今後の方針すり合わせを行っていました。


副業社員を導入された結果はいかがでしたか。


廣川さん:今までアプローチしずらかったクライアントへアプローチ出来たというメリットがありました。なかなか大手クライアントは、正面突破は難しいところもありますが、元々知り合いの方や過去セールス経験があったところをご紹介頂き、今までお取引のなかった新しい営業のパイプラインが生まれました。とはいえ、成約までの結果はこれからな状況です。弊社のサービスは複雑性の高い商材であるため、採用面談やオンボーディングの際には、サービスの詳細説明、それを踏まえたご経験のすり合わせは特に念入りに行うことが副業者活用のポイントだと思いました。


外部人材の今後の活用に関してどのようにお考えですか。


廣瀬さん:現場で人材調達できる手法として、機動的で良いと思います。不測の事態で人手が足りない際に、すぐに人材を採用できるというのは現場としてとても有難い手法であると思います。中規模の企業の場合、人材採用を行う際は、社内で情報共有をし、人事と連携、採用媒体に募集をかけてと、とても時間・工数がかかりますが、それを大幅に減らせるのはメリットであると思います。また、副業の方は契約期間が決められているからこそ、ご経験やスキルを見定めして短期スパンでお互いの仕事相性や働き方を見て、継続か否かを判断していけることも、良いところだと思いました。


ジーニー社内には営業以外にもデジタルマーケの運用やコーポレート回りなど、様々なポジションで多くの副業の方、フリーランスの方がいらっしゃいます。外部人材を活用してみて思うことは、どのポジションでも適切に業務を切り出し、求めている状況を打開して頂ける方でしたら雇用形態に関係なく採用するべきであり、今後活用は広がっていくと思います。


雇用形態に限らず柔軟な受け入れが人材活用の肝


社会として副業者の受け入れは広がるとお考えでしょうか。


廣瀬さん:今後はより広がるのではないでしょうか。ITやデジタルの領域では、お持ちであるご経験が「営業」や「オペレーション業務」なども専門性が高い部分があります。幅広く旧来型の営業の方を採用しても、ミスマッチになる可能性は高く、専門性をお持ちでマッチする方はどの様な雇用形態でありましても採用を検討するべきかと思います。
また、その様な方は、昨今1社にとどまらない働き方をしている方も当然いらっしゃいますので、採用したい場合、業務委託等の雇用形態も受け入れていくことが企業として必要になると思います。

活用を進めるために企業としてどのような受け入れが必要であると考えますか。


廣瀬さん:どのような位置づけ、業務で副業の方を活用するかによりますが、仮に業務範囲が正社員と副業の方で被ることが発生する場合には、様々な雇用形態の方をどう上手くミックスし、事業運営に活かしていくのかは難しいところであり、経営者の腕の見せ所だと思います。繰り返しにはなりますが、自社でご活躍頂ける人材を採用する為には、雇用形態にとらわれず柔軟に対応していくことが求められていると思いますし、弊社としてもこだわらずにご一緒に働いていきたいと思います。


貴重なお話をお伺いさせて頂きありがとうございました。

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