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「求人票に想いを込める」と語る鈴木氏が考える副業者活用の方法とは!?

株式会社インフォメーションは、「MEO対策」サービス拡販に向けた新規クライアント開拓に向けて、Kasookuにて副業者採用を行っています。今回は、同社 代表取締役 鈴木 慧氏に、副業者の活用における成功のポイントから、副業者採用の有り方を伺いました。

【会社説明】

株式会社インフォメーションは、ローカルビジネスのクライアント様をメインにWebマーケティングの支援を行っている会社です。


目次[非表示]

  1. 1.新規クライアント開拓のために副業者活用!
  2. 2.業務への優先度を上げるための施策とは!?
  3. 3.副業者採用は本業で成果を上げている方と出会える
  4. 4.副業者活用のポイントは人生の一部になるような関わり方が大切

新規クライアント開拓のために副業者活用!


Kasookuの導入背景を教えてください。


企業は売り上げを上げることがミッションであり、その方法として副業者を採用し、売り上げを最大化することが出来るのであれば大変喜ばしい事であると思い、始めました。

また、御社の一戸さんと知り合いでもあり、副業者市場はまだ成功事例が確立はしていませんが、今後伸びうるだろう市場に挑戦している彼を応援したい気持ちもあり導入を決めました。


具体的にはどのような求人をKasookuにて募集していますか。


「MEO対策」の新規クライアント開拓を行って頂ける方を募集しております。「MEO対策」とは、Google検索、GoogleMAP検索を使った際に表示されるページにクライアント様の店舗ページが上位表示されるように対策を行うことです。初期費用等一切かからない成果報酬のサービスとなっており、他サービスと比較して導入ハードルが低い商材となります。特に店舗型のサービスを展開されているお客様にとって、見込み顧客をいかに来店へ誘導するかということは売上にダイレクトに結びつく課題となっています。このサービスを広めるべく、新規クライアント開拓を行い、トスアップのみでも契約締結まで行っていただける方もどちらも募集しています。


業務への優先度を上げるための施策とは!?


貴社は大変求人票をこだわって作成頂いているようにお見受けを致しますが、どのようなこだわりを持ってご作成頂いているのでしょうか。


求人票作成の1つも立派な営業だと思い、私自身が書いています。Kasookuサービスを利用し売上拡大を目指しているため、応募を頂ける内容にすることも営業の一貫だと捉えています。どの様な打ち出し方や見せ方をするのが良いのかを考え、日々変化させて成果を見ることが出来るので、求人票作成も営業でありマーケであり、経営であると考えて工夫をしています。
その結果、他の掲載企業より応募数は伸びているのではないでしょうか。


最近求人票の内容を変更しているようにお見受けしておりますが、なぜ変更していらっしゃるのでしょうか。


元々は新規クライアントアポイント獲得により成果報酬をお渡しする内容にて募集していましたが、これは期待したほど成果が出なかったんですね。こちらの副業募集は成果報酬型であるため、時間的拘束もなく、KPI目標もないため拘束ができにくかったんです。副業はどうしても本業ありきの中で行われ、拘束されるものでないため、時間の使い方として優先順位が下がってしまい本気で取り組まれる方が少なく、なかなか成果が上がりませんでした。

ご応募自体は150名近く集まり、約50名の方とお会いさせていただきましたが、受注に繋がることがなかったのが現状でした。最初お話をさせて頂いて、皆さん「頑張ります!」と仰るのですが、うまくいかず。。。そのような状況を打破するためにも、固定給をお支払いして、時間的拘束を設け、KPI目標をすり合わせて行う施策を打つことにしました。ただ動いて頂ける方の人数を獲得しても、受注に繋がらなければ意味が無いことであるため、この施策により本気度が変わり、受注率もあがると思い変更をしました。


副業者採用は本業で成果を上げている方と出会える


鈴木さまは人の採用にこだわりを持っていらっしゃるようにお見受けしておりますが、それはなぜでしょうか。


会社の設立背景にも関わるところもありますが、イキイキとしている方が毎日働きたくなる環境を作りたいとの思いが強いからではないでしょうか。

私自身がサラリーマンとして働く中で10年、20年と同じ環境で働き続ける未来が見えなかったんです。未来に対する漠然とした不安と疑問を持っており、そこで働き続けたいと思っていない自分もいたことに当時気づいていました。

人生のうち寝ている時間以外に、長いのは仕事をしている時間ではないでしょうか。その時間を共にする仲間は、家族と同じぐらいの時間を過ごすはずであり、この時間が充実していなかったならば、人生が充実していると言えないのではないかと思ったんですよね。当時、仕事は楽しかったし、良い同僚にも恵まれていたとは思うものの、どうしても会社の環境で理解できないところがあったんです。その時、このメンバーで違う環境であったら、もっと充実するのではないのかと思っていました。とはいえ、環境をを変えようとしたけれどもなかなか変えることは難しく、会社の為、新人の為に様々提案をするものの、会社のルールに従わないやつは要らないとまで言われてしました。
これが私が会社を作って、働きたくなる環境づくりを自ら体現して作っていきたいと思ったのが独立したきっかけですね。

また、私自身が社長であることで良いなと思うことは、一緒にはたらく人を選べることだと思っています。ご自分の人生を豊かにしたい、人生を楽しいものにしていきたいと思っている方と一緒に働きたいと思っています。

一緒に働くことになった際には、私の仕事はその方の人生に向き合い、覚悟を持って背負い、最大限その方の強みを活かすことが私の最大の仕事だとも思っています。
だからこそ人の採用には大変こだわって見ています。


実際に副業募集にて応募されてこられる方はどのような方でしたか。


優秀な方が多いと思います。本業が上手くいっていない状態で、副業を始めようとはなりづらいと思うので、本業で満足した成果が出ている方とお会いできたと思います。

しかし、副業で優秀な方かは別だとも思いました。お話する中で、「すごいサービスであり、面白いサービスであるから頑張ります!」とおっしゃられる方も、直ぐに離脱してしまうケースがありました。複業ではなく副業としてサブ的にとらえられている方が多いですし、フリーランスになるまでの営業代行スキルが高いわけでは無いため、副業で優秀な方にお会いするのは簡単ではないかなと思います。


副業者活用のポイントは人生の一部になるような関わり方が大切


副業者採用の難しさはどこにあるのでしょうか。


繰り返しになるかもしれませんが、副業は良くも悪くも縛られないことがあると思いますね。やらなければ何も変わらない、ただやるのであれば考え方含め収入、スキルなどが劇的に変化するのが副業だと思います。とはいえ、9割は一歩踏み出せない方が多い中で、Kasookuに登録をして、面談まで来られる方はもちろん踏み出している方と思いますが、結果として動かない、動き方を知らない人が多い、そこが一番難しいですね。

特に営業の副業は難しいと感じていますね。通常、転職しても成果は1.2カ月がむしゃらに取り組み、半年でようやく1人前となるような仕事であるけれども、副業者に求めることはそうはいかないですよね。中途採用で例えるのであれば即戦力になる方で、1日、2日で結果を出してほしいと望むところです。よっぽと同様の商材を売ったことがある方であれば成果は出ると思いますが、そうでない場合には難しいと感じていますね。

反対に、エンジニア/デザイン業務など手を動かす依頼されるものであれば、成果物が見えるため依頼もしやすいですし、結果も得られやすいのかなと個人的に思います。


副業者活用のポイントを教えてください。


この企業にて副業をしているのだと覚えてもらうこと、業務を行うことを生活の一部に、ひいては人生の一部になるように関わりを持つことがポイントだと思います。以前は、副業者の方と面談、オンボーディングの際にマニュアルをお渡した以降、連絡をこちらから取ることはしていませんでした。そうなるとどうしても忘れられてしまいます。

それらを踏まえて、業務委託は、チームとして関わるのが良いのではないかと考えています。副業者からガツガツ来ることは難しいため、こちらから巻き込んでいく。上から目線ではなく同じ目線を持ちパートナーとして歩み寄ることが大切ではないかと思います。登録だけして、あとはご本人にお任せで上手くいくことは余りないと思いますし、人脈を紹介して終わりは副業の本質ではないとも思います。

会社員の大多数は毎日出勤をして、上司と連絡を取って報連相をしてと常にコミュニケーションを取られると思いますが、副業者として企業と契約を結ぶ際には、個人事業主の扱いとして見られるため、自分からコミュニケーションを取りにいかないと継続が難しいとも思います。

ここの立ち振る舞いや、業務遂行を行った経験が少ないためそもそも発想がないかと思います。発想が無い方に対して、5~10人チームにして、オンラインMTGを週20分取って行いマネジメントをするなども良いかと思います。一緒に進めている感をお互いが持てる状態を作るためには。企業側の巻き込む努力も必要かと思いますね。

また、営業職以外のライティング、エンジニア、デザイナー系の職種の副業者であれば比較的簡単に依頼した業務が遂行されます。副業者がやるかやらないかなので。
しかし、営業職になると相手がいる事なので余程やる気がないと難しいかなと思います。

私がサラリーマンをしていた頃にKasookuがあれば絶対に副業者として活用していました。起業と同じで「起業したい」という方は沢山いますが、実際に行動に移す人はごく一部です。せっかく「副業したい」と思ってKasookuに登録をしたなら実際に稼ぐ事にこだわってみると良いかもしれませんね。

企業側はその温度感を見極めなければ工数が増えるのみで成果に結びつきにくいので副業者採用をしたことのない企業は極力営業以外の業務でスタートしてみることも副業者活用のポイントかと思います。


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